2012年11月2日金曜日

切り干し大根を作る過程でセシウムが付着!

セシウム濃度を検証 県農業総合センター


農作物を乾燥させた加工食品の一部から高濃度の放射性セシウムが検出されている問題で、ちりやほこりが舞いやすい条件下で乾燥させると濃度が高まることが分かった。10月29日、県農業総合センターが郡山市で開いた試験研究成果説明会で発表した。


空気中にある放射性物質が切干大根を作る過程で付着したというものです。http://www.kfb.co.jp/news/index.cgi?n=201210303

今年2月にも3000Bq以上が検出され、県は同JAに対し、自主回収と出荷自粛を要請してました。おかしな話で、出荷禁止ではないのですな。



我々の実験でも衣類にどれ位、放射性物質が付着するか実験をしました。結果はhttp://www.geocities.jp/ansinanzen_project/です。要は空気中に放射性物質が多くあり、それらが付着したということですが、間違いなく吸引もしていることになります。
いくら食事で気をつけていても、呼吸によって肺に入り、肺に留まるものと、痰などと一緒に出る場合もありますが、血液によって体中に放射性物質が回る事になりかねません。マスクは必需品ですが、完璧な防御にはなりません。こんな所に人々を住ませるなんて!
この国は狂っている!

2012年10月27日土曜日

コンディショナー及びリンス使用時の髪への放射性物質の結合助長問題

FEMA(アメリカ合衆国連邦緊急事態管理庁)報告でコンディショナー及びリンス使用時の髪への放射性物質の結合助長するという内容のサイトを発見。日本のクソの役にも立たない保安院と比べること自体間違っているが、もしこれが日本にあったとしても、すぐ腐って使いものにならなくなるのだろう。ひどい国だ!

http://matome.naver.jp/odai/2130723104746465701

福島の未来を映すベラルーシ!

2012/10/17 【福島】ベルラド研究所所長アレクセイ・ネステレンコ氏講演会 http://iwj.co.jp/wj/open/archives/36082


「ベラルーシでは国の発表したデータは誰も信用していませんでしたから、最初にすべきこととして、個人が使える線量計を作らねばなりませんでした」と話す。モニタリングポストを含め、日本も同じ状況になっています。


そして彼は、
「日本は(避難区域の放射線量基準を)年間20ミリシーベルトとしていますが、これは国家による自国民に対する犯罪行為だと思います。20ミリシーベルトであれば国家にとって都合がいい。なぜなら、『20ミリシーベルトまでは安全』と言っておけば、対策をしなくて済むからです」と日本のメディアより正確な情報を発信しています。


ネステレンコ氏はベラルーシで26年後にどのような事が起き、福島に照らし合わせ語った。

「将来、福島でどのような病気が増えるのか、また病気の子供が増えるのかといえば、残念ですが、病気の人が増えると思います。ベラルーシでは低量の汚染地域でも重病の患者が多く出ています。子供の甲状腺がんについて、ベラルーシは悲劇的な状況だというしかありません。低量であっても、放射能は体内に入ると遺伝子に大きな影響を与え、精子の一部や生殖器の一部が壊れると、それが子供にも遺伝し、さらには孫に影響が出る場合もある。しかし、このような予測を言うことは、『大丈夫ですよ、何も危険なことは起こりませんよ』と言うよりはいいのではないでしょうか」と語り、安全神話で市民の流出を防ごうとする政府や福島県に警告を与えた。


安全だと思いたい気持ちはわかるが、外部被ばくはなかなか下げられないし、水やら野菜など支援しても、呼吸による内部被曝は変わらない。除染作業員の被曝量が大きすぎ、次々と帰宅しているように除染の現実も厳しい。今の段階では、20km圏内と一部の地域を除き、悲しいかな自主的にしか避難できない。自主的にと言われるのは悔しいが、今なら間に合うかもしれない。その後に、避難の正当性を求めて行くしかないのではないか。


現実に目を向け、大事な人を守るために、放射能と闘うことよりも「逃げるが勝ち」という ことわざがあるように、今はそれが最善と思える内容でした。

2012年10月17日水曜日

郡山市 桑野共立病院、内部被曝に使えない機器で測定

空港などで核テロリストによる放射性物質の持ち込みを防ぐための装置で、表面汚染ゲートモニター Fast Track-Fibreと名付けれれた装置のことです。(郡山建設協会で、除染作業をされた方の表面汚染の検知に稼働中です。)

郡山市 桑野共立病院に設置され内部被曝検査に使えると言っている。しかし、肝心のメーカーと正規代理店も内部被曝検査に使えないと否定している。 30秒で計測し、放射線核種が判別できない機械で、人体にあるカリウムを検知できず、これを内部被曝検査に使えると言っている。どう考えても無理があると思いますが・・・。 、病院は使っていくのだろうか?


郡山市 桑野共立病院
テクノヒル(株)が国内総代理店
東京大学早野龍五教授ツイッターでつぶやいている